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インディペンデンス (沿海域戦闘艦) : ウィキペディア日本語版 | インディペンデンス (沿海域戦闘艦)
インディペンデンス(USS Independence, LCS-2)は、アメリカ海軍の沿海域戦闘艦(LCS)。その名を持つ艦としては6隻目。本艦は正式採用を目指してジェネラル・ダイナミクスによって設計され、ロッキード・マーティンが設計したフリーダム(USS Freedom, LCS-1)と競合した。2009年12月18日に海軍に引き渡された。2010年1月16日に就役。 インディペンデンスは様々な能力を持った任務のためのモジュールを搭載できる小型の水上戦闘艦として設計された。船体は三胴船(トリマラン)設計で、40ノット(74km/h, 46mph)以上を発揮できる。この高速航行を可能にするため、船体を三胴型にして水に接する面積を減らしているので荒波には弱い。 == 開発の経緯 == 本級は、沿海域戦闘艦の諸プランのうち、建造に着手された2種類のうちの1つで、三胴船(トリマラン)案。 開発グループはジェネラル・ダイナミクス社が中心となっている。オースタルUSAの造船所(アラバマ州モービル)で建造された。フリーダム級(単胴船案)に比べ、甲板面積など性能面では優位だが、複雑な船体ゆえに調達コストが高くなるのが難点。
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